感染対策

通常の感染対策に加えて、新型コロナウィルスに対する独自の対策を施してあります。

 

ワクチンの効果は「重症化を防ぐ」事は出来ますが、変異株により残念ながら感染予防効果はどんどん低下しています。

基礎疾患等でワクチン接種が出来ない患者さんも医療機関には多く来院されます。

エアボーン感染(ほぼ空気感染)に対して2歩先手を取らないと医療機関の中でも感染拡大が起こり、新たな変異を生む事になりかねません。

 

その為には、自然換気に頼らない能動的な換気が歯科の医療現場には必要だと考えております。

 

歯科医療施設として重要だと考えていること。

1, 能動的な換気。

2, 患者さん自身が「正しいマスクの選択と、正しいマスクの取り扱いが出来るようにする」事でお互いを守る意識と技術

3, 最新の正しい情報を待合室で広報する。

以上を実践しています。

 

うぬま歯科の能動的換気とは20坪以下のスペースに対して

 

対角線状に窓とドアを開放 4~5ヶ所 (ほぼ全方向の風向きの変化に対処)

同時吸排気の換気扇 ×1

プラズマクラスターイオンNEXT  大型空気清浄機  ×2  (診療室では広い吸気口を患者さんに向けて空気清浄し、上方に放出)

工事現場用の送風機による診療室の強制排気 ×1  (切削時に使用。外に排気)

業務用UV-C  QAIS  (UV-Cは作用に時間が掛かります。密室時にウイルスを水とCO2にまで分解します)

診療室エアコンの吸気方向の変更 (切削時の飛沫をエアコンが吸い込むと拡散される危険があります。それを吸気しないように吸気方向を90度変更して遠ざけています)

トイレとレントゲン室、受付にカルテック社の光触媒「KL-B01」「KL-B02」を装備 (光触媒UV-C空気清浄機を内蔵したLED電球)

「業務用高濃度オゾン発生器」による室内の空気が触れるすべて、空気清浄機やエアコンのフィルター等の内部に至るまでの消毒を実践しております。(使用時は人間も植物も退出が必要です。空気清浄機やエアコンを作動させる事で、内部を通過させて消毒します)

診療中は床に対して「バイオトロール」を使用して床からの再拡散を防ぎます。

 

待合室には原則として1名しか入室させません。

スポットクーラーを使用して室内は開放します。

診療室は開放状態でエアコンを使用し、吸気と冷気の方向を断絶。

ビニールシートで風の流れをコントロールしています。

 

台風や酷暑日など、換気がコントロール出来ないと思われる日は、やむを得ず(積極的に)休診する事がありますのでご協力お願い致します。